自動車保険の販売主体

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自動車保険を検討する場合には、まず価格やサービスを比較するという人が多く、販売主体についてはあまり意識しないことも多いのではないでしょうか。現在自動車保険を販売しているのは、既存の損害保険会社や生保系損保会社、外資系損保会社、協同組合などです。

自動車保険といえば、まず既存の大手損害保険会社を思い浮かべる人も多いことでしょう。長年の実績による信頼感があるのが特徴といえます。主なものとしては、あいおい損害保険、東京海上日動火災保険、日本興亜損害保険、損害保険ジャパンなどがあります。生保系損保会社とは、生命保険会社の子会社です。生保系損保会社で自動車保険を取り扱うようになったのは、1996年の10月からです。外資系損保会社は、外国の企業によって日本に設立された子会社で、独自の経営理念を持つところが多いようです。主なものとしては、アクサダイレクト、アメリカンホーム保険、AIU保険、エース損害保険、チューリッヒ保険などをあげることができるでしょう。協同組合の例としては、「JA」や「全労済」、「自動車共済」などがあります。

また、自動車保険の自由化により商社や代理店などで保険商品のコーディネートを行うブローカー業務というものも生まれています。

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このページは、 itosuiが2007年12月18日 16:49 に書いたブログ記事です。

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