2009年12月アーカイブ

自動車の運転には、危険もつきものです。どんなに注意深く運転していても、事故に巻き込まれてしまう可能性もありますから、油断は禁物ということができるでしょう。
交通事故を起こしてしまい、事故の相手が亡くなってしまったような場合には、強制加入の自賠責保険だけではとても間に合わないこともあります。
また、自分自身の過失で高価な自動車に追突してしまったり、ガードレールに衝突してしまったりした場合にも、自賠責保険だけでは保険金がおりないことがあるので、よく注意する必要があります。

自賠責保険だけでは足りない部分を補って助けてくれるのが、民間の自動車保険です。
自動車保険の主な内容は、四種類に分類することができます。

まず一つめは、「対人賠償保険」です。対人賠償保険は、人間に対しての賠償をするものです。
二つめは、「対物賠償保険」です。
こちらは、物に対しての賠償をする保険です。
三つめは、「人身傷害補償保険」です。
人身傷害補償保険というのは、自動車に同乗していた人に対して賠償するものです。
そして四つめは、自分自身の車に対する「車両保険」です。

こういった内容の自動車保険を自賠責保険に組み合わせることによって、万が一の場合に備えることが可能となるのです。

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